IGアリーナ完成引渡式

2025年3月29日

今年の7月にグランドオープンする「IGアリーナ」が竣工となり、株式会社愛知国際アリーナから施設が愛知県に引き渡されることになりました。名古屋市北区の名城公園内に建設された「IGアリーナ(愛知国際アリーナ)」は、世界トップレベルのスポーツ・音楽エンターテインメント施設として、2025年7月13日にグランドオープンを迎えます。

 

施設の設計は建築家・隈研吾が担当し、地上6階、高さ41m、建築面積29,421.40㎡、延床面積65,259.87㎡*の広大な規模を誇ります。最大収容人数は17,000人(着席15,000人)で、スポーツイベントやコンサートなどをフレキシブルに対応できる仕様です。さらに、音楽とスポーツの融合を目指すスマートアリーナとして、最新のICT技術を活用し、来場者に新たな体験を提供します。

 

2026年に開催されるアジア競技大会の会場としても利用されます。本日は引渡式に参加させていただきました。県内の市町の首長、我々県議会議員、多くの関係者が参加し、最初に木遣りが披露され厳粛な雰囲気で始まりました。主催者挨拶に続き、大村知事に鍵の引き渡しが行われました。その後、見学会があり、会場内外を見て回りました。7月の大相撲名古屋場所がこけら落としとのことです。